一眼レフ初心者が、衝動買いで、一眼を始めた件

一眼レフ初心者が、衝動買いで、一眼を始めた件

2015年1月、某Y電機にて、一眼レフを衝動買いしてしまいました。初めて一眼レフを買う人、また一眼レフを始めた方に、後悔しないための参考情報として、自分の経験や感想を発信していきます。■現在は、宮崎県在住です。

【撮影スポット】浜離宮恩賜庭園

今回は、都立庭園の一つ、浜離宮恩賜庭園をご紹介します。

 

浜離宮恩賜庭園

新橋駅と浜松町駅の間にあり、京浜東北線に乗っていると見える公園です。どちらの駅からも徒歩15分弱です。

 

浜松町の高層ビル群の中に日本庭園、不思議な感じです。

f:id:hop_step_nikubanare:20170116180713j:plain

f:id:hop_step_nikubanare:20170116181128j:plain

f:id:hop_step_nikubanare:20170116181221j:plain

 

いい感じのボケ味です。

f:id:hop_step_nikubanare:20170116181309j:plain

f:id:hop_step_nikubanare:20170116181357j:plain

 

こちらが、「三百年の松」です。

f:id:hop_step_nikubanare:20170116181614j:plain

f:id:hop_step_nikubanare:20170116181628j:plain

 

この日は曇りでしたので、ぜひ再挑戦したいです。

 

スポット情報

場所: 浜離宮恩賜庭園

住所: 東京都中央区

撮影時期: 6月

アクセス: http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/access028.html

 

【撮影スポット】都内にお住まいの方、日本庭園がおすすめ!

一眼レフを買ってから、よい撮影スポットを探しておりますが、都内にお住まいの方は、日本庭園がおすすめです。

 

都立の日本庭園9か所

「庭園へ行こう。」というホームページがあるのをご存じでしょうか。これは、東京都公園協会が運営するサイトで、都立の庭園9つを紹介しています。

 

teien.tokyo-park.or.jp

 

9つの都立庭園の概要・アクセスのほか、各庭園の催し物、最新の植物の開花状況「庭園なう。」などが載っています。春夏秋冬、それぞれの季節で撮影できる写真も変わってきますので、ホームページを事前に確認してから訪問することをおすすめします。

 

フォトギャラリーは、一眼レフ初心者の参考になります

また、各庭園のフォトギャラリーがあるのも、一眼レフ初心者にはとても参考になります。素敵な写真を自分自身で撮影するため、構図やポイントが参考になります。こちらも併せて、訪問前にご覧いただければと思います。

 

teien.tokyo-park.or.jp

 

日本庭園は、一眼レフ初心者におすすめの練習場です

都内にお住まいの方であれば、気軽に訪れられます。フォトギャラリーという見本もあり、一眼レフ初心者にはおすすめの練習場です。ぜひ皆さんも、日本庭園に訪れてみてはいかがでしょうか。

 

自分も練習のため(!?)訪問していますので、今後随時紹介していきたいと思います。

 

初めての一眼レフは、レンズキットが無難。

初めての一眼レフ購入のため、電機屋さんのカメラ売り場に行くと、たくさん商品が並んでいるため、どれを買えばよいかわかりませんね。最低限知っておいていただきたいポイントについては、過去の記事をご一読ください。

 

hop-step-nikubanare.hatenablog.com

 

一眼レフは、本体とレンズの組み合わせ

さて、買う物は決まった、と思ったら、最後にもう一回選択がありました。どのレンズを購入するか、です。一眼レフは、本体(ボディとも言います)とレンズの組み合わせになりますので、本体のみでは写真は撮れません。

 

レンズキット か 本体(ボディ)のみ&別売りレンズ

そこで出てくる選択肢が、

(1)レンズキット と

(2)本体(ボディ)のみ&別売りレンズ です。

 

これは、簡単に言うと、「単品」か「セット」か、の違いです。

(1)レンズキット が 「セット」で、

(2)本体(ボディ)のみ&別売りレンズ が 「単品」の組み合わせ というイメージです。

 

どちらがおすすめ?

果たして、どちらのほうがよいのでしょうか。何を撮影するか、どんな目的で一眼レフを買うかにもよりますが、初心者でこれから始める方は、レンズキットのほうが無難です。

 

初心者の方は、レンズの違いが正直わからないと思います。ネットにもいろいろ情報が載っていて、「キットレンズより単焦点のほうがよい」という声も多いですが、その違いも、わかったようでわからないのではないでしょうか。自分自身、購入当時はよくわかりませんでした。

 

人物(ポートレート)を撮りたいのか、風景を撮りたいのか、それぞれに合ったレンズがありますが、正直どのレンズが良いかというのは好みの問題です。初心者の方は、まずレンズキットが無難でしょう。キットレンズでいろいろ撮影し、自分の好みを見つけてから、新たなレンズを購入するということで、遅くないと思います。

 

レンズキットにも種類があるが、どれがよいか?

レンズキットにも、いくつか種類がありますね。例えば、キャノンの場合、初心者の方の多くがkissシリーズを購入するかと思います。(自分も、最初の一眼レフはkiss X7iです。)

キヤノン:EOS Kiss X7i|商品構成

キヤノン:EOS Kiss X8i|商品構成

 

kiss X8iの場合、

(1)EOS Kiss X8i(W)・EF-S18-55 IS STM レンズキット

(2)EOS Kiss X8i(W)・EF-S18-135 IS USM レンズキット

(3)EOS Kiss X8i(W)・ダブルズームキット

の3種類ありますが、どれがよいのでしょうか。違いは、

 

(1)は、「広角から中望遠」のレンズが1本付き、

(2)は、「広角から望遠域」のレンズが1本付き、

(3)は、「広角から中望遠」のレンズと、「標準から望遠」のレンズの、2本付き

です。

 

もちろん意見はわかれますが、自分のおすすめは、(2)EOS Kiss X8i(W)・EF-S18-135 IS USM レンズキットです。

 

なぜおすすめか、それは、このレンズ1本で基本的にはどんな写真でも撮れるからです。 人物(ポートレート)も、風景も、この一本でだいたいは満足できます。(3)ダブルズームキット(2本つき)の方が、より様々な写真を撮れるのですが、レンズの付け替えが必要になってきます。

 

たとえば、運動会のリレーに出る子供の写真を撮るとき、レンズをいちいち替える余裕はないですよね。肝心のシャッターチャンスを逃さないためにも、初心者のうちは1本である程度カバーするレンズが無難です。

 

本体(ボディ)は消耗品、レンズは一生もの

よく、「本体(ボディ)は消耗品、レンズは一生もの」と言われます。レンズは、適切に保管をしておけば一生ものですし、不要になった場合には中古で売ることもできます。まずは一本レンズを持ち、いろいろな写真を撮影してみてください。 

【撮影スポット】等々力渓谷

一眼レフを購入してから、写真を撮りに行きたくなりますよね。都内で気軽に行ける場所のひとつ、等々力渓谷(とどろきけいこく)を紹介します。

 

都内の渓谷を歩いてみる

都心から気軽に行ける、等々力渓谷。最寄駅は、東急大井町線「等々力」駅。

f:id:hop_step_nikubanare:20170116120058j:plain

 

駅から、徒歩で5分ほどで、等々力渓谷の入口に到着です。この横断歩道をわたったところに、渓谷の入口があります。

f:id:hop_step_nikubanare:20170116120247j:plain

 

入口です。Av(絞り優先)モードで、手前の方に焦点を当てて、うしろをぼかしています。ボケ感があるだけで、いい感じの写真になりますね。

f:id:hop_step_nikubanare:20170116120535j:plain

 

8月でも涼しく、撮影にはちょうどよい時期です

8月の訪問で、真夏の炎天下、外は日差しが強く汗びっしょりですが、渓谷に降りると、木々が日差しを遮ってくれるため、体感温度25度ほどでとても快適です。

f:id:hop_step_nikubanare:20170116120856j:plain

 

初めて訪れましたが、都会にこんなところがあるなんて、びっくりですね。

f:id:hop_step_nikubanare:20170116121129j:plain

 

さらに歩いていくと15分ほどで、神社らしきところに到着。

 f:id:hop_step_nikubanare:20170116121546j:plain

 f:id:hop_step_nikubanare:20170116121612j:plain

 

等々力不動尊です。不動尊前に、一眼レフを首にかけた人たちの集まりが。やはり、気軽に行ける都内有数の撮影スポットということで、写真愛好家たちも集まるのですね。 

自分は、こちらで折り返し、元来た道を戻って駅に帰りました。

 f:id:hop_step_nikubanare:20170116122304j:plain

 

帰り道。そういえば、この絵を描いている人、行きのときにもいたなー。絵、上手だなー。 

f:id:hop_step_nikubanare:20170116122731j:plain

 

以上です。都心からアクセスがよう、入場料等かからず無料で撮影できます。まだ行ったことがない方、撮影スポットに迷ったら、一度訪れてみてください。

 

スポット情報

場所: 等々力渓谷

住所: 東京都世田谷区 

撮影時期: 8月

アクセス: http://www.city.setagaya.lg.jp/shisetsu/1217/1271/d00004247.html

 

 

【撮影スポット】二子玉川

一眼レフを衝動買いしてから、きれいな写真を撮るために、おでかけしたくなるようになりました。ただ、どこに行ったらよい写真が撮れるか、よい撮影スポットがわかりませんでした。

 

ということで、本ブログでは、自分が訪れた撮影スポットも紹介させていただきます。参考にしていただければ幸いです。

 

┃ 【撮影スポット・東京】二子玉川

今回は、「にこたま」の愛称で知られる二子玉川を紹介します。再開発により、ショッピングや映画などで訪れる方も増えています。こちらのおすすめは、二子玉川駅から徒歩10分ほどで行ける、二子玉川公園内の日本庭園「帰真園(きしんえん)」。入園料無料ですので、待合せ時間より少し早めに行き、ちょっと撮影してから合流、ってこともできます。

 

f:id:hop_step_nikubanare:20170116002538j:plain

駅から公園まで、こんな感じできれいに舗装されています。

 

f:id:hop_step_nikubanare:20170115235546j:plain

二子玉川公園の入口。手前の石の案内に焦点を当て、奥をぼかしています。

 

f:id:hop_step_nikubanare:20170115235526j:plain

 帰真園(きしんえん)入口。

 

f:id:hop_step_nikubanare:20170116000125j:plain

撮影時期は8月上旬。緑がきれいです。

 

f:id:hop_step_nikubanare:20170116000218j:plain

短焦点レンズ【キャノンEF-S24mm F2.8 STM】にて。Av(絞り優先)モードで、F値を最小(F2.8)にして撮影。後ろのボケ感がいい感じです。

 

f:id:hop_step_nikubanare:20170116000224j:plain

ほぼ同じ構図で、今度は後ろの小川に焦点を当ててみました。 

 

f:id:hop_step_nikubanare:20170116001225j:plain

続いて、小川。今度はTv(シャッター速度優先)モードで、1/30秒で撮影。水の流れがている感じが伝わります(でしょうか)。

 

f:id:hop_step_nikubanare:20170116001256j:plain

 こちらは、シャッター速度1/4000秒。水しぶきがしっかりと捉えられております。シャッター速度をいじれるのも、一眼レフのおもしろさのひとつです。

 

 

f:id:hop_step_nikubanare:20170116002107j:plain

日本庭園のバックに高層マンション。

 

f:id:hop_step_nikubanare:20170116002126j:plain

上手く撮れませんでしたが。

 

f:id:hop_step_nikubanare:20170116002520j:plain

 

日本庭園には、フォトジェニックなポイントがたくさんあって、撮影のし甲斐がありますね。別の機会に、ほかの日本庭園もご紹介したいと思います。

 

┃ スポット情報

場所: 二子玉川

住所: 東京都世田谷区

アクセス: http://www.futako-tamagawa-park.jp/?page_id=230

撮影時期: 8月

 

初めて一眼レフを買う際に最低限知っておきたい、”3つのポイント”

初めての一眼レフ

初めて一眼レフを買うとき、何を基準に買えばよいか、わからないですよね。

自分が初めて購入した一眼レフは、【EOS Kiss X7i・EF-S18-135 IS STM レンズキット】です。

 

f:id:hop_step_nikubanare:20170115221525j:plain

 

 

cweb.canon.jp

 

Y電機新宿店の店員さんに聞いて決めたこの一眼レフですが、正直なところ、色々説明聞いても、「わかったような、わからなかいような・・・」という感じでした。(結果的には、これでよかったと思っていますが。)

 

一眼レフ購入に向けて、何度も電機屋さんに通い計画的に一眼レフを選ぶ方もいれば、自分のように衝動買いの方もいらっしゃると思います。今回は、初めて一眼レフを買う方に、最低限知っておいていただきたいたい”3つポイントを、お伝えします。

 

ポイント1: デジタル一眼 か ミラーレス 

 一眼レフにもたくさんの種類がありますが、ざっくりと、

(1)デジタル一眼レフ と

(2)ミラーレス一眼

に分かれています。その端的な違いは、

 

(1)デジタル一眼レフ: 

  交換レンズ: 豊富

  重さ: 重い

  値段: 高い

 

(2)ミラーレス一眼:

  交換レンズ: 少ない

  重さ: 軽い

  値段: 安い

 

です。

手軽に始めたい方は、(2)ミラーレス一眼でもよいかと思いますが、もう数万円出せば、高いスペックで奥が深い(1)デジタル一眼レフが手に入れられることを考えれば、(1)デジタル一眼レフのほうがおすすめです。

 

ポイント2: フルサイズ か APS-C

デジタル一眼レフを選んだ場合に、次に知っておきたいのが、この違いです。違いは以下の通りです。

 

(1)フルサイズ:

  画質: きれい

  値段: 高い

 

(2)APS-C

  画質: そこそこ(フルサイズには劣る、という意味です)

  値段: 安い(フルサイズよりお手頃、という意味です)

 

プロや、一眼レフ愛好家であれば、(1)フルサイズでないと満足できないかと思いますが、初めての方であれば(2)APS-Cでも十分なスペックです。ということで、安さを重視し、(2)APS-Cをおすすめします。

 

ポイント3: キャノン か ニコン

最後のポイントは、メーカーです。キャノン、ニコン、そのほかソニーペンタックスなど、色々なメーカーがあります。メーカーにより強み/弱みが若干ありますが、そこまで気にならないそうです。

 

それでは、何を基準に選べばよいか、それは、「身近な人・友人が使っているメーカーを選ぶ」です。

 

一眼レフの醍醐味はレンズを交換することですが、キャノンのレンズはキャノンでしか使えず、ニコンのレンズはニコンでしか使えません。つまり、一度メーカーを決めると、基本的には一生そのメーカーを使い続けることになります。(お金に余裕があれば別ですが。)

 

家族や友人で使っている人が多いメーカーにしておけば、レンズの貸し借りができます。これって、意外と重要です。使わなくなったレンズをもらっても、メーカーが違えば、使えません。また、同じメーカーであれば使い方も教えてもらえるので、ぜひ身近な人が使っているメーカーを選ぶことをおすすめします。

 

ちなみに自分は、知人にキャノンユーザーが多かったので、キャノンにしました。

 

まとめ

少し長くなりましたが、

1 デジタル一眼 か ミラーレス
2 フルサイズ か APS-C
3 キャノン か ニコン

の3つのポイントを最低限抑えて、ぜひ一眼レフを購入してください。

 

カメラ売り場付近にいる店員さんは、基本的に皆さんカメラに詳しいので、よくわからなければ、ぜひ聞いてみてくださいね。

(なお、聞く店員さんは、各メーカーの良さを平等にコメントしてもらえるよう、メーカー説明員ではなく、電機屋さんのスタッフに聞いてください!)

 

一眼レフ初心者が、衝動買いで、一眼を始めた件

2015年1月、某Y電機新宿店で、一眼レフを衝動買いしてしまいました。

 
もともとは、一眼レフを買い換える知人の買い物について行っただけだったのが、店員さんに色々聞くうちに、気付いたら、衝動買いしてしまいました。
 
その後、カメラを色々といじったり、参考本を読んで勉強するうちに、一眼レフや写真の奥深さにのめり込んでしまいました。
 
このブログでは、一眼レフの購入を検討している人、また一眼レフ初心者の方々に、初心者なりの経験や感想を発信していきたいとおもいます。
 
それでは、どうぞよろしくお願いします。