【撮影スポット】都内にお住まいの方、日本庭園がおすすめ!
一眼レフを買ってから、よい撮影スポットを探しておりますが、都内にお住まいの方は、日本庭園がおすすめです。
都立の日本庭園9か所
「庭園へ行こう。」というホームページがあるのをご存じでしょうか。これは、東京都公園協会が運営するサイトで、都立の庭園9つを紹介しています。
9つの都立庭園の概要・アクセスのほか、各庭園の催し物、最新の植物の開花状況「庭園なう。」などが載っています。春夏秋冬、それぞれの季節で撮影できる写真も変わってきますので、ホームページを事前に確認してから訪問することをおすすめします。
フォトギャラリーは、一眼レフ初心者の参考になります
また、各庭園のフォトギャラリーがあるのも、一眼レフ初心者にはとても参考になります。素敵な写真を自分自身で撮影するため、構図やポイントが参考になります。こちらも併せて、訪問前にご覧いただければと思います。
日本庭園は、一眼レフ初心者におすすめの練習場です
都内にお住まいの方であれば、気軽に訪れられます。フォトギャラリーという見本もあり、一眼レフ初心者にはおすすめの練習場です。ぜひ皆さんも、日本庭園に訪れてみてはいかがでしょうか。
自分も練習のため(!?)訪問していますので、今後随時紹介していきたいと思います。
初めての一眼レフは、レンズキットが無難。
初めての一眼レフ購入のため、電機屋さんのカメラ売り場に行くと、たくさん商品が並んでいるため、どれを買えばよいかわかりませんね。最低限知っておいていただきたいポイントについては、過去の記事をご一読ください。
hop-step-nikubanare.hatenablog.com
一眼レフは、本体とレンズの組み合わせ
さて、買う物は決まった、と思ったら、最後にもう一回選択がありました。どのレンズを購入するか、です。一眼レフは、本体(ボディとも言います)とレンズの組み合わせになりますので、本体のみでは写真は撮れません。
レンズキット か 本体(ボディ)のみ&別売りレンズ
そこで出てくる選択肢が、
(1)レンズキット と
(2)本体(ボディ)のみ&別売りレンズ です。
これは、簡単に言うと、「単品」か「セット」か、の違いです。
(1)レンズキット が 「セット」で、
(2)本体(ボディ)のみ&別売りレンズ が 「単品」の組み合わせ というイメージです。
どちらがおすすめ?
果たして、どちらのほうがよいのでしょうか。何を撮影するか、どんな目的で一眼レフを買うかにもよりますが、初心者でこれから始める方は、レンズキットのほうが無難です。
初心者の方は、レンズの違いが正直わからないと思います。ネットにもいろいろ情報が載っていて、「キットレンズより単焦点のほうがよい」という声も多いですが、その違いも、わかったようでわからないのではないでしょうか。自分自身、購入当時はよくわかりませんでした。
人物(ポートレート)を撮りたいのか、風景を撮りたいのか、それぞれに合ったレンズがありますが、正直どのレンズが良いかというのは好みの問題です。初心者の方は、まずレンズキットが無難でしょう。キットレンズでいろいろ撮影し、自分の好みを見つけてから、新たなレンズを購入するということで、遅くないと思います。
レンズキットにも種類があるが、どれがよいか?
レンズキットにも、いくつか種類がありますね。例えば、キャノンの場合、初心者の方の多くがkissシリーズを購入するかと思います。(自分も、最初の一眼レフはkiss X7iです。)
kiss X8iの場合、
(1)EOS Kiss X8i(W)・EF-S18-55 IS STM レンズキット
(2)EOS Kiss X8i(W)・EF-S18-135 IS USM レンズキット
(3)EOS Kiss X8i(W)・ダブルズームキット
の3種類ありますが、どれがよいのでしょうか。違いは、
(1)は、「広角から中望遠」のレンズが1本付き、
(2)は、「広角から望遠域」のレンズが1本付き、
(3)は、「広角から中望遠」のレンズと、「標準から望遠」のレンズの、2本付き
です。
もちろん意見はわかれますが、自分のおすすめは、(2)EOS Kiss X8i(W)・EF-S18-135 IS USM レンズキットです。
なぜおすすめか、それは、このレンズ1本で基本的にはどんな写真でも撮れるからです。 人物(ポートレート)も、風景も、この一本でだいたいは満足できます。(3)ダブルズームキット(2本つき)の方が、より様々な写真を撮れるのですが、レンズの付け替えが必要になってきます。
たとえば、運動会のリレーに出る子供の写真を撮るとき、レンズをいちいち替える余裕はないですよね。肝心のシャッターチャンスを逃さないためにも、初心者のうちは1本である程度カバーするレンズが無難です。
本体(ボディ)は消耗品、レンズは一生もの
よく、「本体(ボディ)は消耗品、レンズは一生もの」と言われます。レンズは、適切に保管をしておけば一生ものですし、不要になった場合には中古で売ることもできます。まずは一本レンズを持ち、いろいろな写真を撮影してみてください。
【撮影スポット】等々力渓谷
一眼レフを購入してから、写真を撮りに行きたくなりますよね。都内で気軽に行ける場所のひとつ、等々力渓谷(とどろきけいこく)を紹介します。
都内の渓谷を歩いてみる
都心から気軽に行ける、等々力渓谷。最寄駅は、東急大井町線「等々力」駅。
駅から、徒歩で5分ほどで、等々力渓谷の入口に到着です。この横断歩道をわたったところに、渓谷の入口があります。
入口です。Av(絞り優先)モードで、手前の方に焦点を当てて、うしろをぼかしています。ボケ感があるだけで、いい感じの写真になりますね。
8月でも涼しく、撮影にはちょうどよい時期です
8月の訪問で、真夏の炎天下、外は日差しが強く汗びっしょりですが、渓谷に降りると、木々が日差しを遮ってくれるため、体感温度25度ほどでとても快適です。
初めて訪れましたが、都会にこんなところがあるなんて、びっくりですね。
さらに歩いていくと15分ほどで、神社らしきところに到着。
等々力不動尊です。不動尊前に、一眼レフを首にかけた人たちの集まりが。やはり、気軽に行ける都内有数の撮影スポットということで、写真愛好家たちも集まるのですね。
自分は、こちらで折り返し、元来た道を戻って駅に帰りました。
帰り道。そういえば、この絵を描いている人、行きのときにもいたなー。絵、上手だなー。
以上です。都心からアクセスがよう、入場料等かからず無料で撮影できます。まだ行ったことがない方、撮影スポットに迷ったら、一度訪れてみてください。
スポット情報
場所: 等々力渓谷
住所: 東京都世田谷区
撮影時期: 8月
アクセス: http://www.city.setagaya.lg.jp/shisetsu/1217/1271/d00004247.html
【撮影スポット】二子玉川
一眼レフを衝動買いしてから、きれいな写真を撮るために、おでかけしたくなるようになりました。ただ、どこに行ったらよい写真が撮れるか、よい撮影スポットがわかりませんでした。
ということで、本ブログでは、自分が訪れた撮影スポットも紹介させていただきます。参考にしていただければ幸いです。
┃ 【撮影スポット・東京】二子玉川
今回は、「にこたま」の愛称で知られる二子玉川を紹介します。再開発により、ショッピングや映画などで訪れる方も増えています。こちらのおすすめは、二子玉川駅から徒歩10分ほどで行ける、二子玉川公園内の日本庭園「帰真園(きしんえん)」。入園料無料ですので、待合せ時間より少し早めに行き、ちょっと撮影してから合流、ってこともできます。
駅から公園まで、こんな感じできれいに舗装されています。
二子玉川公園の入口。手前の石の案内に焦点を当て、奥をぼかしています。
帰真園(きしんえん)入口。
撮影時期は8月上旬。緑がきれいです。
短焦点レンズ【キャノンEF-S24mm F2.8 STM】にて。Av(絞り優先)モードで、F値を最小(F2.8)にして撮影。後ろのボケ感がいい感じです。
ほぼ同じ構図で、今度は後ろの小川に焦点を当ててみました。
続いて、小川。今度はTv(シャッター速度優先)モードで、1/30秒で撮影。水の流れがている感じが伝わります(でしょうか)。
こちらは、シャッター速度1/4000秒。水しぶきがしっかりと捉えられております。シャッター速度をいじれるのも、一眼レフのおもしろさのひとつです。
日本庭園のバックに高層マンション。
上手く撮れませんでしたが。
日本庭園には、フォトジェニックなポイントがたくさんあって、撮影のし甲斐がありますね。別の機会に、ほかの日本庭園もご紹介したいと思います。
┃ スポット情報
場所: 二子玉川
住所: 東京都世田谷区
アクセス: http://www.futako-tamagawa-park.jp/?page_id=230
撮影時期: 8月
初めて一眼レフを買う際に最低限知っておきたい、”3つのポイント”
初めての一眼レフ
初めて一眼レフを買うとき、何を基準に買えばよいか、わからないですよね。
自分が初めて購入した一眼レフは、【EOS Kiss X7i・EF-S18-135 IS STM レンズキット】です。
Y電機新宿店の店員さんに聞いて決めたこの一眼レフですが、正直なところ、色々説明聞いても、「わかったような、わからなかいような・・・」という感じでした。(結果的には、これでよかったと思っていますが。)
一眼レフ購入に向けて、何度も電機屋さんに通い計画的に一眼レフを選ぶ方もいれば、自分のように衝動買いの方もいらっしゃると思います。今回は、初めて一眼レフを買う方に、最低限知っておいていただきたいたい”3つポイントを、お伝えします。
ポイント1: デジタル一眼 か ミラーレス
一眼レフにもたくさんの種類がありますが、ざっくりと、
(1)デジタル一眼レフ と
(2)ミラーレス一眼
に分かれています。その端的な違いは、
(1)デジタル一眼レフ:
交換レンズ: 豊富
重さ: 重い
値段: 高い
(2)ミラーレス一眼:
交換レンズ: 少ない
重さ: 軽い
値段: 安い
です。
手軽に始めたい方は、(2)ミラーレス一眼でもよいかと思いますが、もう数万円出せば、高いスペックで奥が深い(1)デジタル一眼レフが手に入れられることを考えれば、(1)デジタル一眼レフのほうがおすすめです。
ポイント2: フルサイズ か APS-C
デジタル一眼レフを選んだ場合に、次に知っておきたいのが、この違いです。違いは以下の通りです。
(1)フルサイズ:
画質: きれい
値段: 高い
(2)APS-C:
画質: そこそこ(フルサイズには劣る、という意味です)
値段: 安い(フルサイズよりお手頃、という意味です)
プロや、一眼レフ愛好家であれば、(1)フルサイズでないと満足できないかと思いますが、初めての方であれば(2)APS-Cでも十分なスペックです。ということで、安さを重視し、(2)APS-Cをおすすめします。
ポイント3: キャノン か ニコン
最後のポイントは、メーカーです。キャノン、ニコン、そのほかソニーやペンタックスなど、色々なメーカーがあります。メーカーにより強み/弱みが若干ありますが、そこまで気にならないそうです。
それでは、何を基準に選べばよいか、それは、「身近な人・友人が使っているメーカーを選ぶ」です。
一眼レフの醍醐味はレンズを交換することですが、キャノンのレンズはキャノンでしか使えず、ニコンのレンズはニコンでしか使えません。つまり、一度メーカーを決めると、基本的には一生そのメーカーを使い続けることになります。(お金に余裕があれば別ですが。)
家族や友人で使っている人が多いメーカーにしておけば、レンズの貸し借りができます。これって、意外と重要です。使わなくなったレンズをもらっても、メーカーが違えば、使えません。また、同じメーカーであれば使い方も教えてもらえるので、ぜひ身近な人が使っているメーカーを選ぶことをおすすめします。
ちなみに自分は、知人にキャノンユーザーが多かったので、キャノンにしました。
まとめ
少し長くなりましたが、
1 デジタル一眼 か ミラーレス
2 フルサイズ か APS-C
3 キャノン か ニコン
の3つのポイントを最低限抑えて、ぜひ一眼レフを購入してください。
カメラ売り場付近にいる店員さんは、基本的に皆さんカメラに詳しいので、よくわからなければ、ぜひ聞いてみてくださいね。
(なお、聞く店員さんは、各メーカーの良さを平等にコメントしてもらえるよう、メーカー説明員ではなく、電機屋さんのスタッフに聞いてください!)
一眼レフ初心者が、衝動買いで、一眼を始めた件
2015年1月、某Y電機新宿店で、一眼レフを衝動買いしてしまいました。